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- 乳がん検診案内
問診・視診・触診
問診では普段気になっていること、不安なことがありましたらお聞かせください。
視触診は直接胸に触り、しこりや皮膚のつっぱりがないかを診ます。
マンモグラフィ(乳房X線検査)
検査機器に乳房を片方ずつ挟み、圧迫して乳房をできるだけ薄くして撮影します。この検査では乳房から脇の下にあるリンパ節にかけて、小さなしこりや石灰化の有無がわかります。
こんな方はご検討ください
ご家族にがんの経験者がいる方 / がんが心配な方 / 女性特有の疾患を早期に発見したい方 / ホルモン補充治療を受けたことがある方 / 30代の方 / 40代の方 / 50代以上の方
超音波検査(乳腺エコー)
超音波を出す機器を胸に当て、疑わしい部位を詳しく観察する画像検査です。乳腺内の小さな腫瘍の有無などがわかります。
こんな方はご検討ください
ご家族にがんの経験者がいる方 / がんが心配な方 / 女性特有の疾患を早期に発見したい方 / 妊娠している方 / ホルモン補充治療を受けたことがある方 / 20代の方 / 30代の方 / 40代の方 / 50代以上の方 / 胸の張りが気になる方 / 乳腺のはりが強い方(比較的若い方は乳腺が多い傾向にあります)
注意事項
マンモグラフィでは乳房を圧迫して撮影するため、痛みを感じることがあります。痛みの感じ方は個人差がありますが、月経前の1週間程度は乳房の張り・痛みが敏感になるため、月経5~7日後以降の受診をおすすめします。
また、下記の方は検査を受診いただくことができません。
- ペースメーカーをご利用の方
- 豊胸手術をされた方
以下の方はご相談ください。
- 妊娠中の方
- 授乳中の方
検査の流れ
検査前検査前日までの注意点
妊娠中や妊娠の可能性がある場合は事前にお伝えください。
受診日の服装はワンピースを避け、トップスは脱ぎ着しやすい前開きのものなどをおすすめします。
1受付・問診票の記入
受付にて簡単な問診票をご記入いただきます。
ご記入後は乳がん検診専用の待合室へご案内します。待合室にて検査の流れをまとめた映像をご覧いただきます。
検査着へのお着替えはありませんが、検査時用に羽織る物をご用意しております。
所要時間5分
2問診
事前にご記入いただいた問診票をもとに医師が問診いたします。
普段の生活で気になる症状などがある場合は、遠慮なく医師へお伝えください。
※患者さまの状況により、検査の順番が前後する場合もあります。
所要時間5分
3マンモグラフィ検査
乳房専用のX線撮影装置を用いた検査です。ご希望に応じて女性の検査技師が行います。
所要時間10分
4視触診
医師が乳房にしこりや変形、分泌物がないかをチェックします。
※市町村の乳がん検診では省略する場合があります。
所要時間3分
5超音波検査(エコー検査)
医師が超音波を発する機器を乳房に当て、反射された音波を画像化して乳房内部の様子を映し出します。
所要時間10分
6検査終了
乳がん検診専用の待合室にて着替えを済ませていただき、ご希望の方には、自己検診のやり方をまとめた映像をご覧いただきます。
診察室で撮影した画像をお見せしながら検査結果をお伝えします。
市町村の乳がん検診の場合は、詳細結果は約2週間後に郵送または来院時にお渡しいたします。
所要時間10分
検査後検査で異常が見つかったら
症状・状況によって二次検査が必要となる場合は、当クリニックより提携病院へご案内いたします。
経過観察やアフターフォローは当クリニックで引き続き対応させていただきます。